コラム

家族がいるのに終活必須!?おひとりさま予備軍とは?

一般的に「終活サポートが必要な人=おひとりさま=家族のいないひと」と思っている方は多いのですが、終活シーンにおいては現時点では家族のいる「おひとりさま予備軍」もおひとりさまと同じく終活サポートに備える必要があります。

「自分には家族がいるから終活なんてしなくても大丈夫…」と思っている方も、今一度自分や知人の状況を見つめなおす機会にしていただけたら幸いです。

家族がいても終活サポートが必要な人とは?

3世代の家族

終活サポートが必要になる可能性が高い「おひとりさま予備軍」とは、以下の方たちです。

【終活サポートが必要になる方】

  • 子供のいない夫婦
  • 家族が遠方に住んでいる方
  • 家族が高齢の方
  • 家族とは疎遠で関係姓が薄い方
  • 家族と交流はあるが身元保証や後見人についての捉え方がちがう方

子供のいない夫婦

子供のいない夫婦の場合は、「おひとりさま」問題よりも相続対策をしておくことが重要です。

遺言などがない相続の場合、亡くなった方の親や兄弟姉妹(場合によっては姪や甥)にも相続権があるため、相続権のある人の調査や協議に相当な時間と労力がかかる場合があるからです。

また、残されたパートナーが高齢者の場合、亡くなった後に発生する死後事務もそれなりに大きな負担となることも忘れてはいけません。

遺された遺族への相続配分をコントロールしたい場合や、亡くなった時~死後事務までのパートナーの負担を考えた場合、夫婦ともに元気なうちに終活をしておくことには大きな意味があります。

家族が遠方に住んでいる方

テレビ電話でやり取りする老夫婦と子供夫婦

家族が他県海外にお住まいという方も、本質的にはおひとりさまにとても近い状況です。

例えば緊急入院の必要性が出た場合、すぐに駆け付けられる家族がいないと「保証人不在」を理由に入院までに時間がかかる可能性があります。

また、身体の自由がきかない場合、入院時に必要な下着などの持ち込みや、入院中のお金の管理や支払い代行などができず、入院中の日常生活に支障をきたす可能性もあります。

万一亡くなったときは、ご遺体の引き取りが滞ったり、火葬までの保管が適切にされない可能性もあります。

「何かあっても数日で駆けつけられるので問題ない」と考えている方は、数十分数時間取り返しのつかない事態になったり、無駄に苦しい医療処置をされる可能性も考慮しておく必要があります。

家族が遠方にお住いの場合は、見守りサービス身元保証、日常生活支援などで、万一に備えることができます。

家族が高齢の方

年代の違う2組の夫婦

自分自身が高齢の場合、家族と呼べる人自体も高齢者しかいない可能性があります。

そして、高齢者がだれかの終活支援をするのは実際問題とても大変なことです。

その方が認知症だった場合は、そもそも意思決定権が無いので何一つ頼ることができません

家族の体力や判断力の低下は必ず起こるので、家族が高齢の場合は実質おひとりさまだと割り切って、早めに対策しておく方が確実です。

家族とは疎遠で関係性が薄い

腕を組んでお怒りの老夫婦

特に軋轢などはなくても、「なんだか頼みにくい」というケースがこれに該当します。

最近では「子供はいるんだけど頼みにくい、迷惑をかけたくない」というケースも増えています。

自分が思っているだけのことも多いので、まずは家族と相談してみるのが先決ですが、自立心が強い方、身内での交渉が面倒な方を中心に、家族がいても割り切って外注委託される方は増えている印象です。

家族と交流はあるが身元保証や後見人についての捉え方が違う

あごに手を当てて考え込む女性

普段から「何かあったら私が面倒見る!」といってくれる姪がいたので安心していたけど、いざ入所時の保証人を頼むと「保証人はできない・死後処理もできない」と言われて困ってしまった。

よくよく聞いてみると、自分が亡くなったあとの持ち家の管理だけはするという意味だった‥‥。なんて話しも珍しいことではありません。

他にも、普段からお金の取り扱いに不安を感じるような人間性の方だと、先祖のお墓の管理や自分の身元保障、後見人をお願いするのは不安でしかないでしょう。

不安を抱えて託すくらいなら、信頼できる業者や専門家に委託したほうが間違いはありません。

終活サポートが必要な人 まとめ

日常生活支援イメージ

一般的に、終活の備えが必要なのは頼れる家族のいないおひとりさまです。

ですが、家族がいても頼れない人、すぐに対処してもらえない人、子供のいない夫婦は、「実質的なおひとりさま=おひとりさま予備軍」であり、おひとりさまと同じように終活の備えが必要な方たちと言えます。

おひとりさま予備軍の方たちは「現時点で家族がいる」ため、けっこう他人事だったりします。

ほんのちょっとのきっかけで一気に困ることになるので、もし何も対策されていないご様子の方がいらしたら、ぜひ声をかけてあげてください。


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